オンライン・レッスン

内 容:座学(楽典、和声、音楽史など)

人 数:1〜3名

機 材:スマートフォン、タブレット、PC、Mac 等いずれか

アプリ:Google meet ※スマートフォン、タブレットは無料アプリをインストールしてください

料 金:90分 5,000円(予約確定後に指定口座へお振り込みください)

※オンラインでのボイトレや、Syncroom での実技レッスンをご希望の方は同フォームよりお問い合わせください


ご本人が学びたい内容を伺った後、進め方やテキストを決定します。(無料相談をご利用ください)

それぞれの内容について、独習に適したテキストをいくつかご紹介します。

音楽論

 

現象、行為、メディア、歴史、伝統、楽器、学問諸分野、社会における様相など、「音楽とはなにか」が様々な視点から考察されている。

クラシックに限らず、西洋音楽由来と言えるジャズ、ポップス、現代音楽まで。和声・リズム・旋律等の諸原理や様式、記譜、音律など、諸ジャンルの基礎的な情報が網羅されている。


音楽史

 西洋音楽史


和声

 コード理論

 機能和声

 通奏低音

和音の正体 ~和音の成り立ち、仕組み、進化の歴史~ | ヤマハの楽譜通販サイト Sheet Music Store

音楽はとかくメロディが注目されがちだが、実は「和音」が果たす役割も大きい。メロディのようにはっきりと「記憶」には残らないけど、「心」に残るのが和音である。和音によって「緊張」と「弛緩」が表現され、音楽の“表情”が一変する。和音がつくことで音の厚みが増し、音楽の響きが変わるのだ。和音とは音を重ねることだが、「1+1+1=3」にはならず、その魅力と快感は無限である。本書ではその成り立ちや進化の歴史、国ごとの和音の特徴や違い、作曲家の和音の好みがわかる。★一部の音がサイトで聴けるから、和音のおもしろさや重要性を実感しながら学べる!【目次】序章 和音ってなんだろう?第1章 和音の基礎知識    そもそも和音とは何か?    和音の力は「1+1+1=3」ではない    和音の役割は「立体感」「サポート」「陰影」    メロディの表情を決めるのが和音の仕事    「ドミソ」で見る和音の仕組み    名前は一生変わらない    和音を知るための基礎知識:音程    和音を知るための基礎知識:度数    和音を知るための基礎知識:♯♭    和音には省略してもいい音がある?    楽器ごとの和音の表現第2章 和音の文法と性格    三和音の性格を理解する    音楽の文法を理解する    和音はまわりの音が大事    「和音」と「和声」の違い    「基本文型」のカデンツを知る    和音の性格は3つだけ    お辞儀の和音とカデンツ    代理和音の使い方を知る第3章 時代と共に変化する和音    西洋音楽の作曲家の分類    バロック時代の和音    数字付き低音(通奏低音)の登場    数字付き低音の「数字」の読み解き方    現在とは異なる作曲家の在り方    古典派の和音    通奏低音から機能和声へ    ロマン派の和音    近代・現代の和音    和音や調性の崩壊から無調へ    ロマン派からの脱却と12音技法の登場    音の塊「トーン・クラスター」の登場第4章 作曲家による和音の好き嫌い    作曲家たちが好んだ音楽表現    スクリャービンの「神秘和音」    巨大な手の持ち主ラフマニノフの和音    定型を避けた「ナポリの和音」    安心感を与える「ドリアの和音」    希望をもたせる「ピカルディの3度」    短調から長調で暗から明へ    人々を魅了す

Sheet Music Store

音楽の印象を大きく左右する「和音」について、様々なたとえで直感的にイメージしやすく説明されている。初心者向け。

和声記号と数字付きバスを用いて、実践へとつながる和声分析を学ぶ教材。17-19世紀半ばまでの楽曲が扱われ、様式理解と独習へと繋げられている。



以下、楽譜資料の検索や理論解説などに役立つサイトをご紹介します。

ペトルッチ楽譜ライブラリー

膨大な量の楽曲が集められた楽譜サイト。パブリック・ドメインの楽曲や教本等が、手稿譜や初版譜含めてPDFでダウンロードすることができる。

国立国会図書館デジタルコレクション

日本における西洋音楽黎明期の資料を探すのに適している。利用者登録することで閲覧可能な資料が増える。