オンライン・レッスン
内 容:座学(楽典、和声、音楽史など)
人 数:1〜3名
機 材:スマートフォン、タブレット、PC、Mac 等いずれか
アプリ:Google meet ※スマートフォン、タブレットは無料アプリをインストールしてください
料 金:90分 5,000円(予約確定後に指定口座へお振り込みください)
※オンラインでのボイトレや、Syncroom での実技レッスンをご希望の方は同フォームよりお問い合わせください
ご本人が学びたい内容を伺った後、進め方やテキストを決定します。(無料相談をご利用ください)
それぞれの内容について、独習に適したテキストをいくつかご紹介します。
音楽論
現象、行為、メディア、歴史、伝統、楽器、学問諸分野、社会における様相など、「音楽とはなにか」が様々な視点から考察されている。
クラシックに限らず、西洋音楽由来と言えるジャズ、ポップス、現代音楽まで。和声・リズム・旋律等の諸原理や様式、記譜、音律など、諸ジャンルの基礎的な情報が網羅されている。
音楽史
西洋音楽史
「音楽史」自体を抜本的に問い直す入り口となる一冊。歴史形成に作用してきた時々の価値観に触れ、従来的な歴史観が抱える諸問題について、親しみやすいエピソードと語り口で綴られている。
社会状況や諸芸術の様相を絡めながら、代表的(と言われる)作品や作曲家を取り上げ、西洋音楽の変遷が解説されている。20,21世紀の音楽や、明治以降の日本の状況も扱われる。
和声
コード理論
機能和声
通奏低音
和声記号と数字付きバスを用いて、実践へとつながる和声分析を学ぶ教材。17-19世紀半ばまでの楽曲が扱われ、様式理解と独習へと繋げられている。
楽典
楽譜の読み方
ソルフェージュ
楽譜の読み方が初歩から解説されている初心者向けの一冊。練習問題を解き進めることで理解を進める。
記譜、楽語、和声など、音楽大学入試にも備えられる網羅的な内容。各項目の練習問題の他に、音大入試問題が付属。
以下、楽譜資料の検索や理論解説などに役立つサイトをご紹介します。
ペトルッチ楽譜ライブラリー
膨大な量の楽曲が集められた楽譜サイト。パブリック・ドメインの楽曲や教本等が、手稿譜や初版譜含めてPDFでダウンロードすることができる。
国立国会図書館デジタルコレクション
日本における西洋音楽黎明期の資料を探すのに適している。利用者登録することで閲覧可能な資料が増える。
サウンドクエスト
音楽理論の解説サイト。個人サイトながら、多岐にわたる内容を実感に即して紐解いてくれている。
M. Carrozzo、C. Cimagalli『西洋音楽の歴史』
47あるトピック毎にkindleで購入可能。